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矯正治療

よい咬み合わせ ・ きれいな歯並びは健康の登竜門!矯正治療でいつも絶好調!!
矯正歯科とは外部から人工的な力を加え、歯を移動して、顎の骨の形態に変化を起こし整えていく治療です。
咬み合わせや歯並びが整うことで、顔貌などの見た目はもちろん、口腔機能がより正常になるため全身の健康にも良い治療です。

私たちは美しくありたいと思い、また健康でありたいとも思っています。
顔貌が良くなって笑顔に自信が持てるようになると、精神的に積極的になるなど社会生活において良い影響が期待できます。また、積極的な気持ちは副交感神経にも良い影響を与え、ストレスの軽減にも繋がります。
咬み合わせが良くなると、正しい咀嚼運動(食事)ができるようになり、顎の静脈叢からの刺激が適切に脳に伝わるようになります。脳への刺激は若さや健康維持に良い影響をもたらします。
矯正治療は精神的にも身体的にも大変良い治療なのです。

矯正治療の必要な咬み合わせと歯並び

矯正治療をおこなった方が良い咬み合わせや歯並びには様々な状態があります。食事に問題がある摂食障害、会話に問題のある講音障害など症状も様々です。
しかし、このような目に付く症状だけでなく、健康にも影響を及ぼしているということが本来は問題なのです。

上顎前突
上の前歯が極端に前に突き出た状態。
日本人に多い症状で、俗に言う出っ歯のことです。
上顎前突
反対咬合(下顎前突)
下の前歯が上の前歯より前に突き出た状態。
受け口とも言い、横顔がしゃくれたように見えるなど顔貌でお悩みの方もいます。
反対咬合(下顎前突)
叢生(そうせい)
歯がデコボコに重なり合った状態。
八重歯や乱ぐい歯とも言い、歯磨きのしずらさから虫歯や歯周病の懸念があります。
叢生そうせい)
上下顎前突
上下の歯が前に突き出た状態。
前に突き出た口もとが目立つなど、見た目で悩む方がいます。唇が開きっぱなしの方に多い症状です。
上下顎前突
開咬
前歯を閉じても咬み合わず隙間があいてしまう状態。
お察しの通り、食べ物によっては噛み切れないものもあります。
開咬
過蓋咬合
(かがいこうごう)
上の歯が下の歯に深くかぶさった状態。
顔が短く見えたり、歯の接触が大きく損傷してしまうことも。
過蓋咬合(かがいこうごう)
交叉咬合
(こうさこうごう)
歯の咬み合わせが部分的に反対になっている状態。顔が歪んで見えたり、食いしばることができない方もいます。
交叉咬合(こうさこうごう)

部分的な咬み合わせや歯並びを整える小矯正(MTM:Minor Tooth Movement)

矯正と言うと一気に全ての歯並びや咬み合わせを治療すると連想される方がいますが、患者さんの中には部分的な矯正治療で対応できる方もいます。
もともと小矯正は他の治療の妨げになるといった問題を解消するためにおこなう治療ですが、将来的に咬み合わせや歯並びに問題が出ると予測される場合は事前に対応する場合があります。

拙出

拙出
歯の長軸に平行に上方向へ移動

回転

回転
歯の長軸を中心軸に歯を回転

整直

整直
傾斜している歯の歯軸を改善

歯体移動

歯体移動
歯を水平に移動

圧下

圧下
歯の長軸に平行に下方向に移動